教育実習を希望する学生へ

1.教育実習受け入れの条件

(1)原則として本校の卒業生であること。

(2)教員採用試験を受験する予定があること。

(3)前年度までに必要書類を提出していること。

2.提出書類

(1)「教育実習申込書」(本校様式)

      教育実習申込書

(2)大学で定めるもの(実習の内諾書や人物証明書など)

3.実習期間(予定)

令和7年度の教育実習は次の期間で実施します。

2週間:令和7年5月12日(月)~5月23日(金)

3週間:令和7年5月12日(月)~5月30日(金)

教育実習説明会:令和7年5月9日(金) 13:00~(予)

※原則本校で決めた期間で実習を行ってもらいます。どうしても期間を変更せざるをえない場合は協議の上、受け入れの可否を決定します。

4.教育実習申込みの時期と手順等

(1)実習前年度の8月までに

まずは、事前に本校研究部に電話をください。その際、①卒業年度② 氏名③大学・学部・学科④教育実習科目⑤実習期間を伝えてください。 その後、原則来校し、「教育実習申込書」を記入の上、提出して下さい。

(印鑑持参)

来校の日時は事前に本校研究部と打ち合わせをしてください。来校で きない場合は、教育実習担当者に電話でその旨を伝え、「教育実習申込書」に必要事項を記入の上、本校「研究部 教育実習係」宛に必要書類 と共に郵送してください。

(2)受け入れの決定時期

各教科科目の実習生の受け入れ人数は、各教科部会で決定されます。 学校運営上支障のない範囲での受け入れになります。教科部会での決 定を受けて、研究部から正式決定の連絡をしますが、申込みの時期に かかわらず正式決定は実習前年度の8~9月頃になります。

(3)受け入れ決定後

実習の受け入れが認められた場合、実習の当該年度の4月に、大学宛 に正式文書を発送します。そこに、事前説明会の日時や実習期間等が 明記されています。

5.注意事項

(1)本校では教育実習指導費等の受け取りは辞退しています。大学の担当者に伝えてください。

(2)教育実習を行うにあたって必要となる経費は自己負担となります。

(教科書、資料集、実験費用等)

(3)本校に来校する際は、服装整容をきちんと整えて来校してください。

(4)車で来校することは可能です。(実習期間中も)職員と同じ駐車場に駐車して下さい。なお事故にはくれぐれも注意してください。

(5)本校から書類等を受け取る場合は、必ず、返信用封筒(本人の住所を記載したもの)と返信用切手を同封してください。

振り込め詐欺にご注意下さい

本校卒業生の自宅に、息子や娘を装い指定した銀行に現金を振り込ませようとする電話があったとの報告が相次いでおります。

「オレオレ詐欺」と呼ばれる詐欺ですが、お金が必要な理由として「借金の返済」、「病院への支払いや交通事故等の示談金」など様々です。

事前に本人であることを確認する手段を打ち合わせするなどし、被害に遭わないよう十分ご注意ください。