2011年2月 of homei

平成20年~24年
文部科学省スーパーサイエンスハイスクール指定校



Updated 2011.5.23

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2011.2.10 img001.jpg

 いろいろな会があるたびに話題になるのが、鳳鳴高校はいつ甲子園に行くのか、ということでした。鳳鳴会(同窓会)に招かれて出席すると、旧制大館中学校卒業の大先輩たちをはじめ多くの人に励まされてきました。勢い余って「必ず行きます」と挨拶したこともありました。

 今年度の夏の大会では、大型の良いチームでしたが実力を発揮できないまま敗退してしまい、残念な結果に終わりました。8月からいよいよ新チームになり、甲子園をめざした練習が始まりました。
 9月上旬、高校野球秋季地区大会、いわゆる、新人戦が始まりました。少しもたついたりして、地区6位で、全県大会に進出できました。
 同じ月の中旬、秋田県大会、勢いはここから始まりました。雨による順延があったりして日程が変更になり、選手の調整も難しかったようですが、初戦、大曲高校を破りました。次は優勝候補の1つ、本荘高校でしたが、みごと勝つことができました。流れをつかみ乗ってしまえば一戦ごとに強くなるものです。あれよあれよという間に、能代高校、大曲工業高校、を破り、いよいよ横手城南高校との決勝に臨みました。鳳鳴高校には勢いがありました。投打がかみ合いみごと優勝したのです。秋季大会では19年ぶり2回目の優勝とのことでした
 10月上旬には山形で東北大会が行われました。春の選抜高校野球大会の選考にかかわる大切な大会です。生徒会、応援団、吹奏楽部などの応援隊のほかに、市民の人たちもバスをチャーターして山形まで来てくださいました。甲子園の常連、青森山田高校との試合は、力の差がほとんど無く、チャンスもたくさんありましたが、残念ながら4-3で破れました。

 春の選抜大会には「21世紀枠」という選考があって、全国から3校が選ばれます。野球部の頑張り、学校としての活躍、地域とのつながりなどが選考の材料になります。8年前にも東北地区代表まで進みましたが、最終段階で選考からもれました。
 今回はどうだろうと各方面からの期待が高まるなか、11月末に秋田県高野連の推薦を受けて県代表に、12月には東北地区代表に選ばれました。最終発表は1月28日、9地区の代表から3校が選ばれます。応援の垂れ幕など市内にたくさん掛けていただきました。
 運命の日、選ばれると午後3時に連絡があるとのことでした。朝から落ち着きません。午後には報道関係の人たちが学校につめかけ、2時50分には校長室が30人ほどのカメラを持った記者の人たちでいっぱいになりました。3時1分、電話がきません。「百年以上も待ったのだからもう1、2分待ちましょう」と記者の人たちを笑わせました。
 3時2分、電話が鳴りました。「大館鳳鳴高校が第83回選抜高校野球大会の21世紀枠出場校に決定しましたので、ご連絡いたします」「ありがとうございました。慎んでお受けいたします」歓喜が校長室、玄関前、校内、グランドと広がりました。打ち上げ花火が上がり、新聞の号外も各社から出していただきました。夢のようでした。選手は初戦突破めざして練習に励んでいます。ありがとうございました。

高橋 充

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