2009年11月 of homei

平成20年~24年
文部科学省スーパーサイエンスハイスクール指定校



Updated 2011.5.23

〒017-0813 秋田県大館市字金坂後6
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 11月11日(水)に文化シンポジウムがありました。秋田県には学術顧問という、世界的な業績をもち、秋田県のためにアドバイスしていただく先生がいます。今回のシンポジウムには次の3人の学術顧問が参加してくださいました。
 長井 辰男先生   長井医科学研究所所長 北里大学名誉教授 医学博士
 吉村 達彦先生   日本能率協会コンサルティングGDキューブセンター長
           元九州大学教授 工学博士
 佐藤  登先生   サムスンSDI常務取締役 工学博士
 本校の1、2年生の他に、小坂高校、大館桂高校、大館工業高校、大館高校、大館国際情報学院高校、鷹巣高校からも生徒たちが参加して、750名ほどの大きな催しになりました。最初に顧問の先生方から、若い頃にどういう事を考え、どのように努力したのかというお話があり、そのあとで生徒たちから質問や意見をもらい、それに先生たちが答えるという形式で会は進みました。先生たちのアドバイスの一部を紹介します。
・「みんなと同じ」では意味がない。自分の強い所、つまりは武器を見極める。
・人生は顔を上げて上を向いて進もう。授業も同じだが、下を向いていてはいけない。
・誰にでも苦手はある。好きな部分、得意な部分をのばして苦手をカバーする。
・一人で悩まないこと。孤独にならないこと。相談すること。

 その他有益なお話がたくさんありました。生徒たちからも「逃げ回るのではなく挑戦することの大切さを思いました」という力強い感想も聞かれました。

 11月16日(月)には中高学習指導研究協議会が開かれました。午前中は比内中学校で、午後は鳳鳴高校で授業をそれぞれ見ていただき、その後で教科ごとに協議しました。中学校と高校の教員が相互に学習指導について理解を深め、指導方法の充実をめざすための協議会です。指導主事の先生も含めて120人ほどが参加しました。鳳鳴高校の授業については以下のような感想がありました。
【国語】
・導入時に新聞記事を用いたり、グループ(ペア)ワークを通して意見を発表させたりと、教材に結びつけ、生徒たちが題材に興味・関心を確実に持った様子で良かった。
・発問に対する生徒の答え方が立派で、日頃から指導が行き届いていると感じた。
・発表する生徒が限られていたような気がしました。
【数学】
・球の体積は公式のみで終えることが多いところであるが,数Ⅲの履修まで視野に入れた授業展開でおもしろかった。数学ではあまりやる機会がないグループ学習も,このような内容ならば取り入れられるかもしれない。
・一人一人の意見をしっかり聞いたので良かったと思います。
・魅力ある高校の授業を参観できて大変参考になりました。黒板がいくつかあって板書が残せたら効果的でもあった。
【英語】
・クラス全員が授業に集中し、2ページの内容把握からsummaryまで行うという流れに質の高さを感じた。
・予習してあることが前提で授業が進んでいくので、生徒も必死だなと感じました。
・フラッシュカードは毎回使うのでしょうか。私が高校生の頃はありえないことでした。中学生と違うのは、指示が一回で通っているようです。さらに力を向上させられるようにがんばって下さい。中学校教師としても全力を尽くします。
【理科】
・導入部で何気なく教科書を開かせたところから、刺激の受容の確認につなげていて、良い導入だった。生徒が積極的に考えていて、良い発問だった。
・板書がとても整理されていて、丁寧で見やすかった。また生徒への発問によって、本時の内容の中で考えなければいけない点がはっきりしていた。生徒の集中力も高く、授業へ積極的に参加していると思った。授業の進め方など、ぜひ参考にしたい。
・中学ですでに学習していることを高校の授業でやる意義についてどう考えているか高校の先生に答えてもらいたい。
【地歴公民】
・高校では、学習課題を毎時間提示しないのでしょうか。その時間何をするのか、何を解決するのかを明確に見通しをもたせたい。
・入試への対策を絞った対策を展開でした。1時間で多くの知識を教える工夫が見られました。生徒の考える発表する機会が少なかったのは残念です。
・中学校で受け持った生徒たちの成長した姿を見て、高校の先生方に力を付けていただいていると実感した。中学校では、生徒が主体的に活動に取り組む学習課題の決定、学習形態等の工夫につとめなければならないが、高校では、教師の説明をしっかりと聞き、学習内容を自分でまとめる力が求められる。生徒の力を大きく伸ばしてくださっていることに感謝致します。

 知的関心を刺激して学力の向上につなげる、というのが本校の大きな目標です。ご意見を参考にしてさらに授業改善につとめようと思います。

  高橋 充

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